タップルへの入社を決めた理由を教えてください。
CyberAgent AWARDS(全社表彰)でよくタップルのメンバーがノミネートされていたことや、タップルデザイナーの記事を見ていたことから、自分がもっと成長できる環境だと思ったからです。また、マッチングアプリは私も使ったことがあり、友達も使っていたため、サイバーエージェントの中でも一番身近なサービスと感じたので、やってみたいと思いました。貢献できるイメージが湧きやすかったことも理由の1つですね。
タップルでの仕事内容を教えてください。
現在は「Koigram」のUI/UXデザインを担当しています。
新規施策のUI制作、アプリ全体のUI/UX改善、デザインシステムのメンテナンス、アプリ内バナーなどのグラフィック制作など、ユーザーの目と手に触れるものをデザインしてます。

仕事をする上でのポリシーや、譲れないポイントを教えてください。
デザインの引き出しを増やすためにインプット・アウトプットを怠らないことです。インプットとして本や展示を見たり、UI/UXの知識を調べたり、競合分析を行ったり、アウトプットとして仕事以外に自分でものづくりをしたりしています。あとはユーザー目線を大切にすることです。単に分かりやすいもの、ということではなく、ユーザーが本当に使いやすいようにデザインを「守る」姿勢も欠かさないようにしています。
これまでのキャリアを教えてください。
サイバーエージェントに新卒入社
CyberZに配属。OPENRECのUI/UXデザインや、NFTプロジェクトのWebデザイン、IPコラボのコスメやジュエリーのパッケージデザイン・Webデザインを担当。2023年には、「ヤングライオンズコンペティション(通称ヤングカンヌ)2023」にて国内選考デジタル部門でGOLDを受賞し、本戦出場。
タップルにジョイン
タップルに異動し「タップル」のデザインチームに配属。UI/UXデザイナーとして従事。その後、2024年12月より「Koigram」のUI/UXデザインを担当。
タップルに入社してから、一番大変だったことやチャレンジだったなと思うことを教えてください。
コミュニケーションスタイルに慣れることが大変でした。前の部署は個々のデザイナーが1人で1つのデザインを完遂するスタイルだったので、チームで1つのものを作るスタイルに慣れることがまず大変でした。他のデザイナーとチームメンバーに自分のデザインの背景と意図をしっかり伝えてレビューしてもらったり、エンジニアチームに実装の交渉をするための言語化が難しく困ることもありましたが、周りの皆さんが親切にサポートしてくれたおかげで徐々に慣れ、技術的なスキルに加え、コミュニケーションスタイルや仕事の進め方もとても成長することができました。

タップルの好きなところはどこですか?
雰囲気が明るいことですね。
仲が良いのもそうですが、気にかけてくれたり、相談しやすい雰囲気なので安心感があります。好きなサービスに仕事として触れることや、世の中の恋に貢献できている実感があることもタップルの好きなところです。
最後に、今後やってみたいことや挑戦したいことを教えてください。
特定の領域で尖っていてカンファレンスに登壇したり、外に向けて何かを発信できるデザイナーになりたいです。また、AIの力を最大限活用して、最終的には0からプロダクトを作れるタップル初のデザインエンジニアになりたいと思っています。
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